肩の痛みの原因をまとめました。
肩の痛みがどうして起きるのかを知っていれば、肩の痛みがでにくくなるかもしれないですね。
肩の痛みは「肩の筋肉が慢性的な緊張を続けて疲労した状態」のこと。
同じ筋肉だけを使いつづけると、慢性的な緊張を強いられた筋肉が疲労する。これが肩の痛みの原因になります。
同じ筋肉に力を加え続ける(緊張させ続ける)と、その部位が「こる」という状態になってしまいます。
筋肉の緊張を引き起こすもの
無理な姿勢
長時間のデスクワークなどで肩こりが強まってしまうケースがあります。
座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい、
頭部や腕を支える頚部の筋肉に負担が生じます。
ストレス
・知ない道を車で走る
・とても重要なプレゼン
・苦手な人との会話
精神的なストレスにより、体を緊張させる神経系の働きが優位になり、
首・肩周辺や背中上部の筋肉が硬くなってしまうことがあります。
眼精疲労
ただ目を動かすということではなく、
繰り返しピントを合わせなくてはならないような細かい作業が続いた場合、
焦点を調整する筋肉が酷使されその機能が低下することがあります。
「歯を食いしばり続ける」、「身体を冷やす」なども、筋肉の緊張を引き起こします。
「動かすこと」と「動かさないこと」で筋肉は緊張する
筋肉を動かすことで緊張する
筋肉を筋力以上に動かすと、血流が不足し、筋肉への酸素供給が不足します。
すると老廃物や乳酸が筋肉内からうまく排出されずに筋肉が緊張します。
いわゆる筋肉痛の状態です。
筋肉を動かさないことで緊張する
筋肉を動かさない状態が長く続くと、
カルシウムが筋肉内に滞り、筋肉を緊張させてしまいます。
つくば整骨院では肩の痛みを根本から取り除く施術とストレッチを取り入れています。
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